こんにちは、広島市中区のほのぼの鍼灸接骨院です。
連日暑い日が続き、いよいよ夏本番となってきましたね。
そこで夏場といえば、細菌が主な原因となる食中毒が多発する時期です。
そのため厚生労働省は毎年8月を「食品衛生月間」と定めています。
食中毒というと、飲食店での食事が原因と思われがちですが、
日頃食べている家庭の食事等でも発生しています。
普段、当たり前にしていることが、食中毒を引き起こすこともあるのです。
基本のことですが気を付けてほしいポイントをここでお伝えします!
まずは【手洗い!】
手にはさまざまな雑菌がついています。
食中毒の原因菌が食べ物に付かないように、必ず手を洗いましょう。
手に付着した細菌やウイルスは、水で洗うだけではなくなりません。
指の間や爪の中、手首の方まで、せっけんを使って丁寧に洗いましょう。
またタオルやふきんは清潔なものですか?
加熱して調理するものはしっかり火が通っていますか?
家庭での発生では症状が軽かったり、発症する人が1人や2人のことが多いことから、風邪によるただの腹痛などと思われがちで、食中毒とは気づかれず、重症化することもあります。
食中毒は毎年死亡者も出ているので十分に注意して美味しく食事をしましょう。